バナナをアルミホイルで巻くとなぜ長持ちするの?効果をアップする方法も。
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バナナを長持ちさせるために、ヘタの部分をアルミホイルやラップで巻くといいらしいですよ。
どうして長持ちするのかを調べてみました。
バナナをアルミホイルで包むと長持ちする理由
どこかで、テレビだったかな?バナナの房の茎の部分をラップでくるむと茶色になるのが遅くなる、と聞いて実行中!確かに長持ちする気がします。 pic.twitter.com/tgz3zWOQEy
— kazuya nishio (@kazz2403) February 3, 2015
それにはエチレンガスが関わってきます。
エチレンガスとは熟成を促すガスのことで、バナナが熟すとヘタの部分からエチレンガスを放出するんですね。そのエチレンガスがバナナを外側から腐らせていくということなんです。
だから、ヘタの部分をアルミホイルやラップで包んでおけば、エチレンガスがバナナ腐らせることを防げます。
さらに効果的に長持ちさせるには、バナナを1本ずつバラして巻きましょう。その方が包みやすいですしね(笑)きちんと包み込めるっていうのも理由の1つかもしれないですね。
バナナをさらに効果的に長持ちさせる方法
バナナをヘタを包んでおくと長持ちする理由はわかりましたね?
さらに効果的に長持ちさせるには、バラしたバナナをビニール袋で包んで、冷蔵庫の野菜室で保存するといいですよ。
【温度別】バナナの保存方法
南国育ちのバナナに適した温度は約15℃~20℃。常温で風通しのいい環境下においておくのがオススメです。
バナナを常温で保存しよう
常温で保存すると少しずつ熟していきます。見える場所に置いておけば、『食べるの忘れてた!』も防げますね!
常温での保存でベストなのは、吊しておくことですね。テーブルなどに直置きすると、底面にふれている部分から痛んできます。バナナスタンドもおすすめ。
吊す場所がない時はバナナを山型に伏せておくと、少しはいいでしょう。
バナナを冷蔵庫の野菜室で保存しよう
バナナに茶色い斑点(シュガースポット)が出てきてしまったら、早く食べないと!と焦ってしまいますね。
これ以上熟してほしくないときは冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。その場合は、新聞紙にくるむことで冷気を避けることができます。空気に触れることを防いで長持ちさせることができます。
バナナを冷凍保存しよう
冷凍することで長期間の保存ができます。そのまま食べてもよし、スムージーにする時も便利ですね。
冷凍するときは、
- 皮をむいて一本ずつラップに包む
- 一口大に切って重ならないように凍らせる
といいですね。タッパーに入れたり、製氷皿を使うのもおすすめです。
おわりに
手軽においしく食べられるバナナ。ビタミンやミネラルも豊富なのでいつでも常備しておきたいですね♪